こんにちは!
突然ですが、シニアナナコカードに切り替えるべきか悩んでいませんか?
特典がどれだけお得か知りたい。
切り替えの手続きが面倒そう。
ポイントの引継ぎはできるの?
そんなあなたのために、この記事ではシニアナナコカードのメリットと切り替え方法の詳細を解説します。記事内では家族も使えるのか?デメリットはなにか?にもお答えしていますので是非最後までお読みください。
シニアナナコカードは60歳以上の方を対象に、さまざまな特典が用意されています。
年間手数料が無料で5%割引デーやなんと10%割引デーまであるなど、魅力的なサービスが満載です。
この記事では、シニアナナコカードへの切り替え方法、特典の詳細、そして注意点について詳しく紹介します。これを読むことで、スムーズにカードを切り替え、お得な特典を最大限に活用する方法が分かります。
シニアナナコカードを利用すれば、毎月の買い物がもっとお得になります。
読み進めて、シニアナナコカードの魅力を存分に活用してください。

シニアナナコに切り替えるべき理由
シニアナナコカードへの切り替えの最大の魅力は、毎月15日と25日の「シニアナナコデー」において、通常のnanacoサービスに加え、追加で5%の割引が受けられる点です。この割引があることで、普段のお買い物が一段とお得になり、家計の節約に大きく寄与します。
※またこれに加えて2025年3月には月に一度10%の割引が受けられるというとんでもないニュースがアナウンスされました(詳細は下部)。
総務省統計局が2023年に実施した家計調査報告によると、65歳以上の単身無職世帯における食費平均は1ヶ月当たり約4万円です。
シニアナナコデーを最大限活用できれば毎月2,000円、年間では実に24,000円の割引を受けることになります。
これだけオトクで、しかも年会費無料ですから持たない理由はありませんよね。
なんと5%割引デーが月5回に!

上述の通り、シニアナナコカードでは、毎月15日と25日に5%割引が受けられます。
さらに、従来通り、8日、18日、28日のハッピーデーにも5%割引が適用されるため、合計で月になんと5回も割引デーの恩恵を受けることができるということです。
普段あまり頻繁にお店に足を運ばなくても、このように月5回の割引のチャンスがあれば、都合が悪い日があっても別の日にお得にお買い物ができるという大きな安心感があります。さらに、この5%割引を賢く活用することで、家計の節約にも確実につながります。
新規発行は300円の手数料
2025年2月まではすでにnanacoカードを持っている方は費用をかけずにシニアナナコカードに移行できたのですが、残念ながら新規発行には300円の手数料がかかるようになってしまいました。
それでもまだまだこれからシニアナナコの恩恵を受け続けるならば300円なんて安いもんです!おそらくハッピーデーやシニアナナコデーに6,000円使うと300円分の割引になるので、1か月で元が取れてしまいますね!
なんとシニアナナコの特典に10%割引が追加!
なんということでしょう。2025年3月にビッグニュースが舞い込んできました。
なんとシニアナナコを保持していると、月に一度の限定ではありますがお買い物の割引が10%になるというとてつもないリニューアルがなされるようです!2025年6月からなので今のうちに忘れずに作っておきましょう!これはもう作らない手はないですね。

シニアナナコカードを家族が使うことは可能なのか?
気になっている方も多いかもしれませんね。実際に結構な数の方が同様のキーワードで本記事にたどり着いていらっしゃるようです。
シニアナナコカードは、もちろん発行者本人のみが使用することを前提としています。つまり、60歳以上の方が自分で使うために発行されるカードです。ですので残念ながら60歳未満のご家族が使うことはNGです。もちろん利用時にお隣に所持者がいらっしゃれば問題はないですけどね。
シニアナナコカードのデメリット(残念な点)
シニアナナコカードのデメリットは以下の2点です。
- 発行手数料に300円がかかる
- Apple Payなどのモバイル決済に対応していない
1の発行手数料については上述の通りです。
次に2のモバイル決済についてですが、nanacoカードはApple PayやGoogleウォレットに紐づけてスマホだけでタッチ決済ができたりしますが、残念ながらシニアナナコカードはこれらに対応しておりません。そのためカードを持ち歩かなければいけないというのは少しデメリットになります。

とはいえ、いずれも年間数万円お得に買い物できるとあらば背に腹は代えられないというのは事実です。いつかモバイル決済に対応してくれればラッキーくらいでいればよいのではないかと思います。
なによりスマホはトラブル時にお店側で対応できないという大きなデメリットもありますからね!
切り替え手続きの具体的な方法
シニアナナコカードへの切り替えは、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライスのサービスカウンターで行います。オンラインでは発行できませんのでご注意ください。
ただ、カウンターでの手続きは非常に簡単で、スタッフさんがとても丁寧に説明してくれます!
ただし必ずご本人がお手続きに行くようにしてくださいね。もちろんご家族がサポートで一緒に行って発行することは問題はありませんが、ご本人の帯同は必ず必要となります。
また、手続きには一つだけ必要な書類があります。それは年齢を確認できる書類です。例えば以下の様なものです。これらのうち少なくとも1つをご持参ください。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
忘れてしまうと、発行はできませんので必ずお持ちになってくださいね。
それと既存のnanacoカードからシニアナナコカードへの切り替えをされる方は、もちろんお持ちのnanacoカードも忘れずにお持ちください!
切り替え手続きの注意点
既存のnanacoカードからシニアナナコカードへの切り替え時、ポイントやチャージ済み残高は引き継げません。可能な限り使い切ってから切り替えるようにしましょう。
シニアナナコカードの切り替えまとめ
今回の記事では、シニアナナコカードに切り替えるべき理由と注意点について解説しました。
この記事のポイントをまとめました。最後におさらいしましょう。
- シニアナナコに切り替えるべき理由
- シニアナナコに切り替える際の注意点
- シニアナナコの切り替え手順と重要ポイント
シニアナナコカードの切り替えに際しては、既存のnanacoポイントが引き継げないことに注意が必要です。また、新規発行には手数料がかかります。
手続きはイトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライス各店のサービスカウンターで行い、年齢確認書類を準備しておくとスムーズです。
シニアナナコカードの特典を存分に活用して、お得に買い物を楽しんでください!
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