はじめに
こんにちは。今回は「シニアの皆さんにも手軽に作れる手作りカレンダー」についてご紹介します。年齢を重ねると、日々の行事や予定の管理が大切になってきますよね。しかし、市販のカレンダーは字が小さかったり、自分の趣味や生活スタイルに合わなかったりすることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、自分の好みや使いやすさを反映した「手作りカレンダー」です。工作が初めての方でも問題ありません。ちょっとした工夫で、毎日がより楽しく、見やすく、そして自分らしいカレンダーを作ることができます。記念日や家族の誕生日を見やすく書き込んだり、写真やイラストで彩ったりすれば、毎日カレンダーを見るのが楽しみになりますよ!
なぜシニアに「手作りカレンダー」がおすすめなの?
1. スケジュール管理が簡単になる
高齢になると、病院の通院日や地域のサークル活動、友人や家族との約束など、スケジュール管理は大切です。自分自身で作ったカレンダーなら、予定欄を大きめに取って書きやすくできます。文字が見やすいのも大きなメリットです。
2. 脳トレや趣味としても楽しめる
手先を使って作業することは、脳の活性化や認知症予防にも良いとされています。また、自分なりのデザインを考えたり、テーマを決めて飾り付けたりする作業は創造力を刺激し、趣味としても楽しめるでしょう。
3. 思い出を振り返るきっかけづくり
家族や友人の写真、旅先で撮った風景などをカレンダーに取り入れると、一年を通じて思い出に浸ることができます。見るたびに楽しい気持ちになるだけでなく、遠く離れた家族とのコミュニケーションを深めるきっかけにもなるでしょう。
用意するもの・準備編
1. 紙や台紙
- 厚紙や画用紙
しっかりした紙だと丈夫で長持ちします。A4サイズやハガキサイズなど、お好みの大きさを選びましょう。 - 既製のカレンダーキット
百円ショップや文房具店で、数字部分だけが印刷された“手作りカレンダーキット”が売られていることもあります。プリンターをお持ちの場合は、インターネットで無料テンプレートを印刷して使うのもおすすめです。
2. 筆記用具・装飾アイテム
- ペン・色鉛筆・マーカー
字が太めに書けるマーカーや筆ペンもあると便利。デコレーション用の色鉛筆やパステルなども用意すると、カラフルに仕上げられます。 - シール・マスキングテープ
最近はシニア向けの大きめの文字シールや、見やすい柄のマスキングテープもたくさんあります。好みのものを選んでみましょう。 - 写真やイラスト
家族写真やペットの写真を貼るだけで、オリジナリティのあるカレンダーになります。雑誌の切り抜きや、インターネットで探したイラストを使うのも手。
3. その他あると便利なもの
- のりや両面テープ
写真やシールをしっかり固定するために使います。 - ハサミ・カッター
細かい装飾や切り抜きが必要なときに便利。 - 穴あけパンチやパンチ器
壁に掛けられるように穴を開けて紐を通す場合などに使います。
作り方・ステップ編
ステップ1:テーマや色のイメージを決める
まずはカレンダー全体のテーマや配色を考えましょう。例えば、和風の雰囲気が好きなら千代紙や和柄の布を使い、季節感を出したいなら春夏秋冬に合わせたモチーフを取り入れるのも素敵です。
「家族だんらん」をテーマにするなら、各ページに家族写真をレイアウトすると、見る度にほっこりします。
ステップ2:日付や曜日欄を作る
次に、カレンダー本体の日付部分を作成します。手書きで枠線を引いてもいいですし、パソコンで作った文字を印刷して切り貼りしてもOK。市販のテンプレートを使えば一気に効率的に仕上がります。
ポイントは「文字を大きくする」こと。視力に合わせて大きめにスペースを取り、「1日の予定を書き込む」余白も作っておくと実用性が高まります。
ステップ3:写真や飾りを貼ってデコレーション
日付を貼ったら、周りに好きな写真やイラスト、シールなどを配置してみましょう。季節を意識して桜や紅葉などのイラストを貼ったり、誕生日や記念日の月には特別な飾りをつけたりすると、よりオリジナル感が出ます。
貼るだけでなく、マスキングテープで枠を作ったり、色鉛筆で手描きのイラストを加えたりと、工夫次第でかわいらしくも上品にもアレンジ可能です。
ステップ4:掛ける or 置くタイプを決める
完成したカレンダーは、壁に掛けると便利ですが、デスクやテーブルなどに置いて使う“卓上タイプ”にしても良いでしょう。卓上タイプにする場合は、厚めの台紙を使い、三角形に折り曲げて自立できるように工夫してみてください。
こんなアレンジもおすすめ
1. 実用性を高める
- 小物入れ付き
カレンダーの下部に封筒やポケットを貼り付け、メモや付箋を収納できるようにするアイデアもあります。 - 大きな月間スケジュール欄
シニア向けには、月ごとのマス目を大きくすることで、通院日やゴミ出し日、習い事などを書き込みやすく工夫するのがポイントです。
2. 使い終わった後にアートとして残す
「この年は家族の写真をたくさん貼ったから捨てるのはもったいない」という場合は、飾っておけるアート作品のように作るのも◎。お気に入りの月の部分を切り取ってコルクボードや壁に飾れば、素敵なインテリアになって一年中楽しめます。
3. 季節のイベントを思い出しやすくする
- 折り紙やちぎり絵をプラス
手作り感をさらにアップさせたいなら、折り紙で作った花や野菜、動物のモチーフを貼るのも楽しいです。 - イベントの写真を貼り替え
お正月やお花見、夏祭り、紅葉狩りなど、季節ごとの写真を貼り替えていくと、その月の思い出がぐっと鮮やかになります。
カレンダー作りがもたらすプラスの効果
1. 日々の生活にメリハリがつく
カレンダーを自分の手で作り、日々目にすることで、今日は何をしようか、週末はどこへ行こうかと計画を立てるきっかけが増えます。やることリストや目標を書き込むスペースを作るのもおすすめです。
2. 気持ちが前向きになる
「今日はカレンダーを飾り付けよう」「来月のページはどんなデザインにしよう?」と、先のことを楽しみに考える時間が増えると、自然と気持ちが前向きになります。新しい趣味として充実感も得られます。
3. 家族や友人との話題づくり
自作カレンダーをリビングや玄関に掛けておけば、家族や来客が話題にしてくれます。遠方の孫や友人に写真付きのカレンダーをプレゼントするのも良いアイデア。一年中家族とのつながりを感じられる贈り物になるでしょう。
まとめ
手作りカレンダーは、シニア世代の皆さんにとって「スケジュール管理」「脳トレ」「趣味・癒し」という三拍子そろったおすすめのアイテムです。必要な材料は身近な文房具や写真、それに少しの想像力だけ。
「私は工作が苦手だから…」と二の足を踏んでいる方も、まずは最小限の飾り付けから始めてみてはいかがでしょうか。やってみると意外と簡単で、出来上がったときの達成感は格別です。市販のカレンダーにはない、自分の生活スタイルにぴったり合ったカレンダーを作り上げれば、毎日がもっと楽しく充実するはず。
ぜひこの機会に、手作りカレンダーにチャレンジしてみてくださいね。きっと日々の暮らしの中で、大切なことを再確認したり、ワクワクする気持ちを取り戻すきっかけになるでしょう。あなたの作品が、素敵な一年を彩ってくれることを願っています。
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