【楽しく脳を活性化!】ホワイトボードを使った高齢者向け脳トレ10選とおすすめグッズ

シニアの健康

高齢になるにつれて、「最近、物忘れが増えたな…」「判断力や集中力が落ちたかも…」と感じることはありませんか?実際、日本では65歳以上の約6人に1人が認知症を発症すると言われており、年齢を重ねるごとにそのリスクは高まっていきます。

そんな中、注目を浴びているのが、毎日の生活に楽しく取り入れられる『脳トレ』です。脳トレは、記憶力を維持し、認知症の予防にもつながることから、多くの高齢者に親しまれています。

特におすすめしたいのが『ホワイトボードを使った脳トレ』。紙と違って何度でも書いて消せるから、失敗を気にせず気軽にチャレンジできます。文字や絵を大きく書けるので視覚的にもわかりやすく、自然と記憶に残りやすくなるのです。また、ペンを握って書く動作そのものが脳への良い刺激となります。ホワイトボードを家族や友人と囲めば、会話も弾んでコミュニケーションの活性化にもつながりますよ。

遊び感覚で楽しみながら続けられるホワイトボード脳トレで、頭も心も若々しくイキイキと過ごしてみませんか?

では具体的に、ホワイトボードを使ってどんな脳トレができるのか? 次に高齢者向けの楽しい脳トレゲーム10選をご紹介します。

ホワイトボードを使った脳トレゲーム10選

ホワイトボードを活用してできる高齢者向け脳トレゲームを10種類ピックアップしました。どれも特別な道具や難しい準備は不要で、ホワイトボードとペンがあればすぐに始められるものばかりです。デイサービスのレクリエーションで定番のゲームから、家庭でお孫さんと楽しめるものまで幅広く揃えました。ぜひ気になるものから試してみてくださいね。

1. 記憶力ゲーム

記憶力ゲームはその名のとおり、記憶する力を鍛える脳トレです。やり方はシンプルで、ホワイトボードにいくつかの単語や買い物リストを書き出し、それを一定時間覚えてもらいます。一度消した後で「さて、いくつ思い出せるかな?」と挑戦します。例えば買い物リストなら、「りんご、牛乳、パン、卵…」と5〜6個書いて覚え、ボードを隠してから思い出したものを口頭で答えてもらいます。全部言えたら大成功! もし難しければ最初は3つ程度から始めて、慣れてきたら数を増やしたり、お題を食品以外(動物や花の名前など)に変えてみましょう。

このゲームは短期記憶を鍛えるのに効果的で、繰り返し行うことで記憶力維持に役立ちます。家族でやる場合は、覚える役と出題する役に分かれて交互に挑戦するとみんなで楽しめます。「あれ、何だったかな?」と脳をフル回転させる感覚をぜひ味わってみてください。

2. 計算チャレンジ

数字が得意な方には計算チャレンジがおすすめです。ホワイトボードに簡単な足し算・引き算のクイズを書いて、できるだけ早く答えてみましょう。例えば「12+7=?」「20-6=?」といった単純な計算問題を出題します。筆算が必要なほど複雑な問題にする必要はありません。頭の中でパッと思い出せる暗算レベルでOKです。タイマーを用意できる場合は「30秒以内に5問解けるか挑戦!」のようにゲーム性を加えても盛り上がります。

計算問題に取り組むことで脳の前頭葉が活性化され、判断力や集中力アップにつながります。最初は簡単すぎると感じるかもしれませんが、スピードを意識したり問題数を増やすと途端に頭の体操になりますよ。引き算だけでなく掛け算や割り算にチャレンジしてみるのも◎。計算が合っているかホワイトボード上で答え合わせしながら進めると、自分のペースでゆっくり楽しめます。

3. 言葉探しゲーム(しりとり・穴埋めクイズ)

言葉遊びが好きな方には、ホワイトボードでできる言葉探しゲームがピッタリです。代表的なのはしりとり。ボードに最初の言葉を書いて、次々と続けていきます。「りんご」→「ゴリラ」→「ラッパ」…という具合に、出てきた言葉を消さずに書き足していけば、どんどん長い言葉の列ができて達成感があります。一人で黙々と考えるよりも、家族や友人と交互に書くと会話が生まれ盛り上がります​。しりとりはシンプルですが語彙力を使うので良い脳トレになりますよ。

もう一つは穴埋めクイズです。有名なことわざや歌の歌詞などの一部をあえて□□で隠してホワイトボードに書き、「□□に入る言葉は何でしょう?」と問いかけます。例えば「猿も□□から落ちる」(正解:木)、「○○の功名」(正解:棚ぼた→棚からぼた餅)といった具合です。思い出しながら言葉を埋めてもらい、正解なら消して正しい言葉を書き込みましょう。昔覚えたことわざや流行歌を思い出す作業は記憶の引き出しを開けるよい練習になります。「あぁ、そうだったね!」と懐かしい気持ちになりながら脳トレできます。

4. 間違い探し

お絵かきが好きな方には間違い探しゲームがおすすめです。ホワイトボードに簡単なイラストを2つ描き、意図的にいくつか違いを作ります。それを見比べて「どこが違うでしょう?」と探してもらうゲームです​。

例えば笑顔の顔を2つ描いて、片方だけ眉毛の形を変えたり眼鏡を足したりします。あるいは果物の絵を数個描いて、左右の絵で一つだけ種類を変えるなど、違いがはっきり分かるものから始めましょう。

間違い探しは注意力や観察力を鍛える脳トレになります。「じっくり見れば必ず見つかるはず」と集中して取り組むうちに、自然と脳が活性化されます。描き手はできるだけ紛らわしい間違いを作るのが腕の見せ所。「もう少しヒントちょうだい!」なんて会話もしながら、楽しんでください。自分で描くのが難しければ、市販の間違い探しイラストをホワイトボードに貼って指差しで答えてもらう方法でもOKです。

5. お絵かき伝言ゲーム

みんなでワイワイ遊びたいときはお絵かき伝言ゲームが盛り上がります。これはグループで行うゲームですが、少人数でも工夫次第で楽しめます。やり方は、まず最初の人がお題を決めてそのものの絵をホワイトボードに描きます。絵を見た次の人はそれが何かを当て、当たったら今度はその人がお題を決めて絵を描く…という風にリレーしていくゲームです。ポイントは言葉を使わず絵だけで伝えるところ。例えばお題が「象」だったら象の絵を描き、見た人が「ゾウ!」と当てたら成功。連想ゲームの要素もあり、大笑い必至です。

お絵かき伝言ゲームは想像力と表現力を刺激します。うまく描けなくても大丈夫。「これ何のつもり?」「ヒントは○○だよ」なんてやり取り自体が楽しいものです。お孫さんやお子さんと一緒にやると、世代間のギャップに驚いたり感心したりする場面もあるでしょう。描く人によって個性が出るので飽きません。ホワイトボードいっぱいに絵を描いて、伝えたいものを伝える達成感を味わいましょう。

6. カウントダウンゲーム

頭をフル回転させるカウントダウンゲームにも挑戦してみましょう。これは特定のテーマについて関連する言葉や項目をできるだけたくさん書き出すゲームです。例えばテーマを「果物」と決めたら、ホワイトボードに思いつく限り「りんご、みかん、バナナ、ブドウ…」と果物の名前を書いていきます。時間を決めて行い、カウントダウン(タイマー)がゼロになるまでに何個書けるかチャレンジします。一人でもできますし、複数人で交代で書いていって合計数を競っても面白いでしょう。

このゲームは瞬発的な発想力分類する力を鍛えます。「あれもあった、これもある」と頭の中で関連知識を総動員するため、脳の広い範囲を使うことになります。テーマは自由ですが、高齢の方なら季節の行事(例:「冬と言えば?」で鍋、こたつ、雪だるま…)や昭和のヒット曲名など、思い出話にもつながるお題にすると盛り上がります。書き出した後で「こんなに出てきた!」とみんなで答え合わせする時間も楽しいですよ。

7. 名言・ことわざクイズ

昔から親しまれている名言やことわざを使ったクイズも脳トレになります。ホワイトボードに有名なフレーズを書き、一部を□□で隠してクイズにしましょう。先ほどの穴埋めクイズの名言版ですね。例えば「急がば□□□」「□□は百薬の長」など、誰もが聞いたことのある言葉を用意します。「そうそう、そんな言葉あったね!」と思い出す過程で脳が活性化されます。

名言クイズでは知識の引き出しひらめきが試されます。一度でわからなくてもヒントを出しながらゆっくり考えてもらいましょう。「酒は百薬の長」のように昔の言い回しを再確認できたり、「今でしょ!」のような最近の流行語をあえて混ぜてみたりと、時代を超えたクイズにすると意外性が出て面白いです。正解したら隠していた部分をサッと書き加えて完成させ、「大正解!」と拍手すれば達成感もひとしおですね。

8. 文字並び替えゲーム

脳を柔軟に使うには文字の並び替えゲームも効果的です。まずある単語をホワイトボードにバラバラの文字で書き出します。それを見て正しい単語に並べ直すゲームです。例えば「らんてで(ヒント:身体を動かすこと)」と書いて、「でんたら?」と首をひねりつつ考えてもらいます。正解は「体操(たいそう)」でした!…という具合です。ひらがなでもカタカナでも構いません。短い単語から始めて、慣れてきたら5文字以上の長めの言葉に挑戦すると難易度が上がります。

文字の並び替えは**頭の中で情報を操作する力(ワーキングメモリ)**を鍛えます。散らばったピースを組み立てるような感覚で、パズル好きの方には特に楽しんでもらえるでしょう。出題者側は、なるべく意地悪に並べ替えるのがコツです(例えば「あいうえお」を「うえおあい」にするとか)。どうしても出てこないときは、「最初の文字は〇だよ」など部分的にヒントを与えてOK。閃いて正解がわかった瞬間の爽快感で脳に良い刺激が伝わります。

9. 地名しりとり(都道府県名つなぎ)

地理や旅行が好きな方には地名しりとりはいかがでしょう。特に日本の都道府県名を使ったしりとりは47都道府県を思い出すよいきっかけになります​。

例えば最初に「北海道」と書いたら、次は「どう」で始まる都道府県…「和歌山県」(※「どう」は無いので最後の文字からでもOKとする等、ルールは柔軟に)。「和歌山県」の次は「長崎県」(け→けん?「県」で終わる場合はその一つ前の文字で続けるなどルールを決めましょう)。このように工夫しながら都道府県名をつないでいきます。

都道府県しりとりは地理の知識言語脳を同時に使う優れものです。「次は…あそこ行ったことあるわ」なんて思い出話に花が咲くこともあります。ホワイトボードに書き出しながら進めることで、どこまで出たか一目で分かり、抜け漏れを防げます。「出身地はどこ?」と話題を広げたり、地図を横に置いてヒントにしたりすると、高齢の方でも取り組みやすくなります。全ての都道府県が出揃ったら皆で拍手!達成感があります。日本地図だけでなく、世界の国名でやってみるなどバリエーションを変えると何度でも遊べます。

10. オリジナルクイズ作り

最後はオリジナルクイズ作りです。これは脳トレでありつつ創作活動にもなる、一石二鳥のゲーム。ご自分でクイズの問題を考えてホワイトボードに出題し、家族に解いてもらうというものです。例えば「うちのじいちゃんばあちゃんクイズ!」と題して、「私が昭和○年に新婚旅行で行った場所はどこでしょう?」など、ご本人の経験を元に問題を作ります。家族は「うーん、どこだろう?」と相談しながら答えを考え、ホワイトボードに書いて発表します。正解であれば○、不正解なら×を付けてあげましょう。

このオリジナルクイズ作りは、出題者側の発想力思い出を語る力を鍛えます。昔の記憶をクイズという形で引き出すことで脳が刺激されるうえ、家族に自分の歴史を伝える良いコミュニケーションにもなります。「そんなことがあったんだ!」と孫世代が驚くようなエピソードも飛び出すかもしれません。問題はなんでも構いません。趣味や好きな食べ物の話題でもOK。「難しすぎるかな?」と思うくらいがちょうど良いです。家族との会話が弾み、笑顔が生まれ、そして脳も活性化する――まさに理想的な脳トレと言えるでしょう。

おすすめのホワイトボード&脳トレ教材

脳トレを始めようと思ったら、まずは使いやすいホワイトボードを用意しましょう。最近は文房具店やネット通販(Amazonや楽天など)で様々な種類のホワイトボードが手に入ります。ここでは高齢者にも使いやすいホワイトボードと、脳トレに役立つおすすめ教材をご紹介します。

見やすく書きやすいホワイトボード

高齢者の方が使うなら、大きめサイズで安定感のあるホワイトボードがおすすめです。例えばテーブルに置ける卓上タイプや、床に置ける脚付きタイプがあります。文字が大きく書けて全体が見やすいB4~A3サイズ程度だと快適です。表面がマグネット対応のものならプリントや写真を貼ることもできて便利ですね。消しやすさも大事なポイントです。シートタイプで壁に貼れるホワイトボードも場所を取らず人気です​。ご自身の環境に合わせて、使いやすいボードを選んでみましょう。

小さめタイプ

卓上タイプ

脚付きタイプ

ホワイトボードレク専門の教材

最近のトレンドとして、介護現場で使えるホワイトボード脳トレのネタ集も出版されています。たとえば『脳トレで機能向上 ホワイトボードレク スキマ時間に! 少人数でもできる!』​という本は、日本初のホワイトボードレクリエーション集として話題になりました。ホワイトボードとペンだけでできるゲームやクイズが30種類以上も紹介されており、やり方の手順や声かけの例も載っているのでとても実践しやすい内容です​。デイサービスなどのレク担当者向けですが、もちろん家庭でも応用できるアイデアが満載ですよ。このような教材を活用すると、新しいゲームのヒントが得られて脳トレのバリエーションが広がります。

脳トレで機能向上 ホワイトボードレク スキマ時間に! 少人数でもできる!

脳トレーニングの本・ワークブック

ホワイトボードを使ったゲーム以外にも、本やワークブックで脳トレに取り組むのも効果的です。書店やネットで「高齢者 脳トレ」と検索するとたくさんのドリルやパズル本が見つかります。例えば、懐かしい昭和の知識をクイズにした『脳がみるみる若返る懐かしの昭和クイズ』や、イラストを見て楽しめる『脳トレ間違い探し』、人気テレビ番組を題材にした『クイズ!脳ベルSHOW 脳活ドリル』などが高齢者に好評です。計算ドリルや漢字パズルで有名な川島隆太教授の脳トレ本も根強い人気があります​amazon.co.jp。毎日少しずつ取り組めるように日付ごとに問題があるものや、大判で文字が大きい高齢者向け設計の本もあるので、興味のあるテーマの一冊を選んでみてください。

『脳がみるみる若返る懐かしの昭和クイズ』

『クイズ!脳ベルSHOW 脳活ドリル』

『毎日脳活1 30日30種最新脳ドリル』

他にも、パズルゲームや知恵の輪、折り紙、塗り絵といった手を動かす趣味グッズも脳の刺激になります。Amazonでは「認知症予防グッズ」として電子ゲームやパズル玩具が多数紹介されています​。ご自身が楽しめそうなものからぜひ取り入れてみてください。大切なのは「これなら毎日続けられる」「ワクワクする」と思えるアイテムを選ぶことです。

シニア向けのジグソーパズル

まとめ:今日から楽しく脳トレを始めよう!

いかがでしたか?ホワイトボードを使った脳トレゲーム10選とおすすめグッズをご紹介しました。どれもホワイトボードとペンさえあれば特別な準備なしに今日からすぐ始められるものばかりです。脳トレというと難しい計算やパズルを黙々とやるイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ホワイトボードを使えばまるで遊びの延長のように楽しく取り組めます。ぜひ気になったゲームを一つ選んで、今すぐ試してみましょう!

最初はうまくできなくても大丈夫。ホワイトボードなら消して何度でもチャレンジできます。ご家族と一緒にやってみれば笑い声が生まれ、コミュニケーションも深まります。「継続は力なり」で、毎日少しずつでも続けることで脳はきっと応えてくれるはずです。認知症予防や記憶力アップにも、楽しく取り組むことが一番の近道です。

さあ、ホワイトボードを用意したら脳トレ生活をスタートしてみましょう!今日からできる簡単なゲームで脳をイキイキ活性化し、充実した毎日を送りましょう。あなたもぜひ「ホワイトボード脳トレ」にチャレンジしてみてくださいね。楽しく続けて、いつまでも若々しい頭と笑顔をキープしましょう!​

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